2日前場の株式概況、3日続伸で9000円台回復

2日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前日比100円高水準での小動き。取引時間中としては10月26日以来1週間ぶりに9000円台を回復している。前場引けの日経平均株価は、前日比117円33銭高の9064円20銭となった。東証1部の売買高は9億4704万株、売買代金は5482億円。騰落銘柄数は値上がり1161銘柄、値下がり338銘柄、変わらず170銘柄。 前日の米株式市場でNYダウが136ドル高と上昇したのに加え、外国為替市場での円安傾向を好感し、輸出関連の主力銘柄を中心に買いが先行している。ただ、日本時間今夜に10月の米雇用統計発表を控えていることもあり、買い一巡後は模様眺めムードが強まっている。後場は、200日移動平均線(1日現在=9068円)を超えて引けるかが焦点となりそうだ。 個別銘柄では、ソフトバンク、ソニー、コマツ、ホンダ、ファナック、三井不、野村、川重、アイフルが買われている。半面、ニコン、シャープ、イビデン、カーバイド、ヒューリック、グリーが売られている。朝高のパナソニックは、売り物に押され前日比マイナスに沈んでいる。東証の業種別指数では、33業種中、機械、不動産、輸送用機器など30業種が上昇し、精密機器、鉱業、電気・ガスの3業種は下落となっている。