ブラザーが大幅反発、今3月期業績の下方修正も悪材料出尽くし感で買い集める

ブラザー工業<6448>が大幅に反発。株価は前日比89円高の834円まで買われている。昨日の引け後に今3月期連結業績見通しの下方修正を発表。売上高は従来予想の5300億円から5100億円(前期比2.5%増)に、経常利益は350億円から300億円(同12.8%減)に減額した。2.9%経常増益から一転、2ケタ減益見通しとなる。主力の工業用ミシンやプリンターの販売が欧州や中国で減少していることや、円高による目減りが要因。ただ、この下方修正値は市場の事前予想の範囲内であったことや前提為替レートが1ドル=78円、1ユーロ=100円で足元で円安傾向にあることから悪材料出尽くし感が急速に広がり、買いが集まっている。 ブラザーの株価は13時3分現在799円(△54円)。