帝人が後場下げる、13年3月期最終益予想を大幅減額、配当引き下げも

帝人<3401>が後場に入って売られている。同社は、前場取引時間終了後に12年4〜9月期の連結業績の発表と、13年3月期通期見通しの修正を発表した。4〜9月期業績は連結最終損益が5億9300万円の赤字(従来見通しは収支均衡)となった。また13年3月期は30億円の黒字見通しと従来予想の120億円の黒字から90億円の大幅下方修正となった。また期末配当を従来予想の3円から2円に1円引き下げている。欧州の債務問題に伴う景気低迷が長引いていることに加え、中国景気減速などの影響が業績に反映された。同社の株価は前引け時点では6円高と3日続伸していたが、この発表を受けて後場寄りから大口の売りが出てウリ気配スタートとなり、前日比マイナス圏に沈んだ。 帝人の株価は12時33分現在184円(▼3円)。