住友精化は4〜9月期2ケタ増益も通期下方修正

住友精化<4008>は2日取引終了後に4〜9月期決算を発表した。衛生材料の競争激化とエレクトロニクスガスの販売不振で、連結売上高は334億円、前年同期比2%減と若干ながら減収になった。ただ、利益面では高採算の機能製品や微粒子ポリマーの販売が増え、営業利益は19億7600万円(同11%増)、経常利益17億6000万円(同12%増)と2ケタ超の増益を確保した。エレクトロニクスガスがユーザー業界の生産調整の影響を受けて下ブレ、吸水性樹脂も販売価格低下が続き、今13年3月期通期は売上高を前回予想の770億円から720億円、営業利益47億円を38億円、経常利益44億円を34億円に大幅に引き下げた。前期比較では6%増収、営業11%、経常16%の減益になる。