JALは小幅安、13年3月期通期の利益予想増額も反応薄

日本航空(JAL)<9201>は小幅安。一時、前日比40円安の3860円まで売られている。同社は2日引け後、12年9月中間期の連結決算と13年3月期業績予想の修正を発表した。 13年3月通期業績予想で、従来予想の売上高を1兆2200億円から1兆2150億円(前期比0.8%増)に引き下げた。一方、経常利益1400億円を1550億円(同21.6%減)へ、純利益1300億円を1400億円(同25.0%減)へそれぞれ増額し、減益幅が縮小する見通し。売上高は、国際旅客収入で、尖閣問題などによる旅客需要の落ち込みを反映した。ただ、利益面では、上期に引き続き費用削減を継続することから、グループ全体で通期200億円の費用削減効果を織り込んだ。 なお、12年4〜9月期決算は、売上高6342億円(前年同期比5.7%増)、経常利益1110億円(同7.7%増)、純利益997億円(同2.4%増)となった。 JALの株価は9時12分現在3860円(▼40円)