5日朝方の相場概況

週明け5日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比50円安の9000円。前週末の米国株市場はNYダウが139ドル安と反落したこと、前週後半に日経平均株価は3日続伸していたこともあり、利益確定の売りが優勢となっている。ただ一方で、前週末の10月の米雇用統計の結果が市場予想を上回るなど米景気回復が確認されたことなどで為替市場でドルが買われ、足元は1ドル=80円台半ばの推移と円安が進行している。これを背景に輸出主力株などの下値には押し目買いも観測される。明日に米国大統領選挙の投開票を控え、売り買いともに積極的な売買は手控えられやすいものの寄り後は底堅さもみせている状況だ。業種別には33業種中、輸送用機器などを除き、ほぼ全面的に安い。値下がりで目立っているのは石油、証券、鉄鋼、保険、海運など。