パナソニックが37年9カ月ぶりの400円割れ、業績悪を嫌気する売り止まらず

パナソニック<6752>が3日続落で年初来安値更新街道にある。株価は1975年2月以来37年9カ月ぶりの400円割れとなった。前週、13年3月期の連結最終損益を従来見通しの500億円の黒字から7650億円の巨額の赤字見通しに下方修正し、それを嫌気する売りが依然として続いている状況だ。業績悪化に伴い年間配当をゼロにすることを表明したほか、財務体質の悪化に伴い増資に踏み切る可能性なども嫌気されている。足元の信用取組も直近発表分で買い残が売り残を大きく上回り、信用倍率が6.01倍と株式需給関係の悪さもあって引き続き投げ売りを誘発しやすい局面にある。 パナソニックの株価は10時32分現在398円(▼13円)。