スクリーンが急落、13年3月期大幅赤字に下方修正

大日本スクリーン製造<7735>がウリ気配で始まり、前日比56円安の430円で寄った後も下値模索の展開。同社は5日、13年3月期の連結最終損益が140億円の赤字(前期は46億3700万円の黒字)になる見通しと発表、寄り付きからこれを嫌気する売りが集中した。従来予想は5億円の黒字見通しで145億円の大幅下方修正となる。パソコンやテレビの販売低迷によるメーカーの設備投資抑制の影響を受け、半導体や液晶パネルの製造装置が落ち込むことが背景。また、配当についても期末配当を見送り年間で無配とする。最終損益の赤字と年間配当が無配に落ち込むのは、金融危機後の10年3月期以来3期ぶりのこととなる。 スクリーンの株価は9時22分現在422円(▼64円)。