ネツレンが大幅反落、13年3月期業績予想の下方修正と配当減額を発表

ネツレン<5976>が大幅反落し東証1部の値下がり率上位に顔をのぞかせている。5日引け後に13年3月期の業績見通しを従来予想の売上高480億円、純利益24億円からぞれぞれ、450億円(前期比0.8%増)、16億円(同32.3%減)に下方修正したことを嫌気している。第2四半期累計期間(4〜9月)は建設機械や工作機械業界からの受注量が減少したものの、建設関連製品である高強度せん断補強筋の販売が好調であったことや、自動車関連業界からの受注量が堅調だったことから計画を上回ったが、通期予想では、建設機械、工作機械業界からの受注量の回復に時間を要する見通しであることや、中国をはじめとする世界経済減速の影響を受けて受注量が減少すると判断。 また、これに伴い配当についても中間配当を従来予想の7円から5円(前年同期6円)とするとともに、期末配当を7円から5円(同8円)に引き下げ、年間10円(従来予想14円、前期14円)にするとしたこともマイナス材料視されている。 ネツレンの株価は11時02分現在465円(▼33円)。