旭硝子が3日続伸、今12月期業績見通しの据え置きで買い安心感

旭硝子<5201>が3日続伸。株価は前日比22円高の568円まで買われている。昨日引け後に12年1〜9月期連結決算を発表。売上高は8775億円(前年同期比4.2%減)、経常利益は716億円(同47.5%減)となった。収益源の液晶パネル向けガラスの販売価格下落や欧州での建築向けガラスの需要減少が収益を圧迫した。ただ、12年12月期通期の経常利益見通しの950億円(前期比43.0%減)を据え置いたことや、9月以降は液晶パネル向けガラスの販売価格下落に歯止めがかかってきたこと、生産性の改善やリストラ効果もあり、「収益性は改善傾向にある」(市場関係者)ことなどから、買い安心感が広がっているようだ。 旭硝子の株価は12時34分現在559円(△13円)。