パイオニアが軟調、中間期および通期業績見通しの下方修正で

パイオニア<6773>が一時5円安の169円に売られるなど軟調。同社は6日取引時間終了後に12年4〜9月期の連結業績の修正を発表したが、営業利益は31億5300万円(前年同期比55%減)と従来見通しの60億円に対し28億円強の下方修正、最終損益については75億円の赤字(前年同期は15億500万円の黒字)と48億3000万円の赤字見通しから27億円弱の下方修正となったことから、これを嫌気する売りが優勢となっている。カーエレクトロニクスのOEM向けが計画を下回たほか、ホームエレクトロニクスは光ディスク関連製品が赤字となるなどで損益の足を引っ張った。なお、13年3月期通期見通しについては、最終利益が前期比73%減の10億円(同85億円)に下方修正している。ただ、前日までの2日間で株価は15円下げ、8%弱の調整を入れていることで業績低迷をある程度織り込んでおり、寄り後は買い戻しも入り下値抵抗力を発揮している状況だ。 パイオニアの株価は9時14分現在173円(▼1円)。