横河電が3日続落、12年4〜9月期業績の上ブレ着地も材料出尽くし感で売り先行

横河電機<6841>が3日続落。6日引け後に12年4〜9月期連結決算を発表。売上高は1646億円(前年同期比4.4%増)と従来予想を6億円ほど上回り、経常利益は従来予想の55億円を大幅に上回る72億6900万円(同72.4%増)の上ブレ着地となった。主力の制御機器が新興国・資源国を中心にエネルギープラント関連への需要が堅調に推移したことや、利益面で不採算の半導体検査装置からの撤退など半導体テスタ事業での費用改善が想定以上に進んだことが利益増額の要因。ただ株価は13年3月期通期の経常利益見通しの170億円(前期比21.1%増)を据え置いたことから、いったん材料が出尽くしたとの感触から、売りが先行している。 横河電の株価は9時15分現在829円(▼61円)。