清水建が7日続落で年初来安値を更新、13年3月期業績の下方修正で売り継続

清水建設<1803>が7日続落で年初来安値を更新。株価は前日比15円安の224円まで売られ、8月3日につけた232円を更新している。昨日後場に13年3月期連結業績見通しの下方修正を発表したことが引き続き売り材料になっている。経常利益は前回予想の210億円から150億円(前期比7.2%減)に減額し、30.0%経常増益から一転、減益見通しとした。国内建築工事を中心に受注時に想定した採算の改善が進まないことや、施工段階での原価高、建設事業の工事採算が当初予想を下回ることが見込まれることが要因。復興需要の取り込みで受注高は想定通りの増加傾向にあるが、労務費や原材料費の上昇などから工事採算が悪化しており、収益環境の先行きに対する警戒感も売り要因になっている。

清水建の株価は13時47分現在227円(▼12円)。