7&iHDの第3四半期営業利益は5%増、コンビニ事業や金融企業が牽引

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 セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(16年3~11月)連結決算を発表しており、売上高4兆2889億2900万円(前年同期比5.0%減)、営業利益2740億600万円(同5.0%増)、純利益755億3800万円(同39.8%減)だった。

 北米のコンビニエンスストア事業でガソリン売り上げが減少したことや、円高による目減りなどがあり、売上高は減収となった。ただ、主力の国内コンビニ事業が既存店売上高の伸長と粗利率の改善で増益となったことに加えて、イトーヨーカ堂などスーパーストア事業も値引きの見直しなどで採算が改善し利益を押し上げた。また、セブン銀行など金融関連事業も好調に推移した。なお、スーパーストア事業や百貨店事業の減損損失などが膨らんだことで、純利益は大幅減益を余儀なくされた。

 17年2月期通期業績予想は、従来見通しを据え置き、売上高5兆7700億円(前期比4.6%減)、営業利益3530億円(同0.2%増)、純利益800億円(同50.3%減)を見込んでいる。