【売り】㈱アカツキ(3932)3Q好決算期待から大幅上昇だが過熱気味。今後の急落に注意= フェアトレード 西村剛

■注目銘柄:【売り】㈱アカツキ(3932)
国内SNS運営事業者が提供するプラットフォームやApple Inc.およびGoogle Inc.などのプラットフォーム運営事業者が運営する各アプリマーケットにおいて、ソーシャルゲームを提供するソーシャルゲーム事業を行う。

■注目理由
11月14日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高+82.1%、経常損益は+101.5%となったが、一方で通期の同利益を従来予想の30億円→24億円(前期は19.7億円)に20.0%下方修正、増益率が52.0%増→21.6%増に縮小する見通しとなっており、やや苦戦しているようだ。

1月30日に同社はバンダイナムコエンターテインメントが『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が全世界で1億2800万DLを突破したと発表しており、2月13日に発表が予定されている第3四半期決算発表への期待が高まっている模様だ。(出典:2017年1月31日 Social Game Info)
これを受け株価は1月30日終値の3315円から2月1日終値の3910円まで17%超も上昇しており、過熱感が漂っている。
2日は上昇が止まっており売り圧力の強まりが伺われるので、今後の急落に注意が必要と思われる。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いだろう。
また2月1日終値時点でPERは44.09倍、PBRは6.25倍となっており割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。