日立金属が一時S安、合併比率発表されず効果にも懐疑的な見方

日立金属<5486>が続急落、前日比40円安の584円で寄り付き、前日に続いて年初来安値を更新した後、10時29分にストップ安の524円まで下げた。前日13日に日立電線<5812>と来年4月1日付で合併すると正式に発表、来年1月上旬に契約を結ぶが、合併比率は発表されなかったことが警戒され売りがかさんだ。日立13年3月期で5期連続の最終赤字を予想する日立電との合併が収益の足かせになり、合併効果への懐疑的な見方も広がっている。日立線も前日は合併比率が有利な内容になるとの思惑から急騰したが、きょうは大幅安になっている。

日立金の株価は11時現在546円(▼78円)。
日立線は111円(▼16円)。