東京株式(前引け)=小幅続落、朝安後下げ渋りプラス圏浮上場面も

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 16日前引けの日経平均株価は前日比25円80銭安の1万9551円58銭と小幅続落。前場の東証1部の売買高概算は8億8491万株、売買代金概算は9805億2000万円。値上がり銘柄数は875、対して値下がり銘柄数は918、変わらずは210銘柄だった。
 
 きょう前場の東京株式市場は、為替の円高進行などを受けて日経平均株価が下値を探る展開となったが、売り一巡後は下げ渋った。前日の米国株市場ではNYダウなど主要指数が上昇、WTI原油先物価格も8日ぶりに急反発したことでリスクオンの流れにあったものの、米FOMCを受け米長期金利が低下し、外国為替市場で1ドル=113円台前半と円高が進行したことがネガティブ材料となった。しかし下値では押し目買いが入り、その後は戻り歩調となって、一時前日比プラス圏に浮上する場面もあった。

 個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が堅調、ブイ・テクノロジー<7717.T>も高い。ソニー<6758.T>がしっかり、SUMCO<3436.T>も買い優勢。M&Aキャピタルパートナーズ<6080.T>がストップ高、日本カーボン<5302.T>も大幅高。エイチーム<3662.T>も値を飛ばした。半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が軟調、ファーストリテイリング<9983.T>、良品計画<7453.T>も値を下げた。第一生命ホールディングス<8750.T>、カルビー<2229.T>が売られ、パイオニア<6773.T>も下落した。