ファイズが反落、アマゾン関連銘柄で業績拡大に期待 上場3日目

 ファイズ<9325.T>は反落。同社は15日に東証マザーズに新規上場しており、この日で上場3日目。公開価格1250円に対して、初日は買い気配を切り上げ値つかずとなり、翌日に同価格に対し3.2倍の4010円で初値をつけた。きょうは、株価の急伸を受けた利益確定売りが出ている様子だ。

 同社は電子商取引(EC)運営企業の物流センターの管理・梱包から配送まで一貫した業務を請け負う。主要顧客はアマゾンジャパンで売り上げの7割弱を占めるとみられている。市場では「日本市場でのアマゾンの存在感の高まりとともに業績拡大が見込める」(アナリスト)との評価が出ている。大和証券では「今後のポイントはいかに人を確保し、顧客の需要に応えていくか」を課題に挙げているが、17年3月期の連結営業利益は会社予想2億9800万円に対し3億円、18年3月期は3億7000万円、19年3月期は4億7000万円と順調な成長を予想している。