<動意株・17日>(大引け)=フジタコーポ、マーキュリア、Aimingなど

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 フジタコーポレーション<3370.T>=ストップ高。きょう付の日本経済新聞北海道版で、「今夏にも自社外食店のフランチャイズ(FC)展開を始める」と報じられており、急騰習性もあることから短期資金を集めているようだ。記事によると、FC展開するのは道産食材にこだわったカツ丼・天丼店の「かつてん」で、直営店では既に道内を中心に13店舗を展開しているという。また、FC展開はフジタコーポをFC本部として、筆頭株主であるアスラポート・ダイニング<3069.T>が関東以西のFC展開を担当するとしている。

 マーキュリアインベストメント<7190.T>=後場急伸。同社は午後2時ごろ、未定としていた17年12月期の連結業績予想について、売上高31億円(前期比23.0%増)、営業利益15億円(同17.2%増)、純利益10億5000万円(同23.0%増)になりそうだと発表しており、2ケタ増益予想を好感した買いが入っている。ファンド運用事業において一部成功報酬の金額および期間帰属が確定することが高く見込まれることとなり、業績予想を合理的に行うことが可能となったことから、業績予想の開示を行うことにしたという。

 Aiming<3911.T>=後場に入り急騰。この日、17年春配信予定のスマートフォン向け最新作RPG「ルナプリ from 天使帝國」(ルナプリ)について、謎のカウントダウンサイトを公開したと発表しており、期待感から買いが入っているようだ。開設されたサイトでは“さわりたくなる企画”の開始を知らせるカウントダウンと、顔にモザイクをかけられた4人の女の子が登場。時間が経つにつれてモザイクがとれていく女の子たちは、タッチすると大きく揺れながら、それぞれが思い思いに意味深な言葉をつぶやくようになっている。

 ユークス<4334.T>=一時ストップ高。同社のAR(拡張現実)キャラクター「AR performers」のライブ映像を上映する「1st A’LIVE REWIND」(4月15~16日)のプレイガイド先行抽選申し込みが16日にスタートしたことで、AR performersへの期待感が再燃しているようだ。同イベントは、今年1月14~15日に行った「AR performers 1st A’LIVE」全6公演が撮影された映像を特別ディレクターズカット版として上映するというもの。なお、AR performersは今月29日、第1弾となるミニアルバム「A’LIVE」をエイベックストラックスから発売する予定だ。

 新家工業<7305.T>=急伸し、昨年来高値を更新。同社は16日取引終了後に、17年3月期通期の連結業績予想と配当計画を修正。営業利益見通しを従来の9億5000万円から16億円(前期比2.1倍)に上方修正したほか、期末一括配当を従来計画比1円増額の5円(前期は4円)とする方針を発表した。売上高予想も355億円から360億円(同0.1%減)に引き上げた。足もとでは、トラックやバスなどの自動車関連向けに普通鋼製品の需要が堅調なほか、食品飲料関連や製薬・医療関連向けのステンレス製品も好調。下期以降の原材料価格の上昇に伴う製品販売価格の是正や生産量が高水準で推移していることも業績を押し上げるとしている。

 明豊エンタープライズ<8927.T>=急伸し、昨年来高値を2カ月ぶりに更新。同社は賃貸アパートの開発などを手掛け、足もとの業績は好調に推移している。16日取引終了後に17年7月期第2四半期累計(16年8月~17年1月)の連結決算を発表。売上高は32億9000万円(前年同期比2.7倍)と高変化をみせ、営業損益は2億9000万円(前年同期1億6400万円の赤字)と黒字化した。これを評価する買いを呼び込んでいる。

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