東芝は売り買い交錯、米S&Pが格付けを2段階引き下げ

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 東芝<6502.T>は売り買い交錯。前週15日に終値ベースで16営業日ぶりに200円台を割り込んだが、その後は戻し切れない相場展開となっている。米原発事業を巡る巨額損失問題で、半導体事業を分社化売却する方向で再建策を模索しているが、ここにきて政府系資金や外国企業、投資ファンドなどによる共同買収案が浮上しており、その行方が注目されている。一方、17日に米格付会社S&Pグローバルが同社の脆弱な財務基盤と上場廃止リスクなどを考慮して、長期会社格付けを2段階引き下げ(トリプルCマイナス)でおり、これが株価にはネガティブに働いている。