三菱UFJなどメガバンク軟調、米長期金利の低下がネガティブ作用◇

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 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクが冴えない展開となっている。

 米国ではトランプ大統領が打ち出す経済政策に先行き不透明感が意識され始めている。額面通りの巨額インフラや減税が実施されるかどうかにやや懐疑的なムードが漂う。また、イエレンFRB議長も15日のFOMC後の記者会見で利上げを急がない姿勢を示したこともあって、米長期金利は足もと上昇トレンドが一服しており、20日時点で2.4%台まで低下している。米長期金利の上昇が収益機会につながる三菱UFJなどにとって、株価面ではネガティブ材料となっている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。