第一生命HDなど保険株が値下がり率トップ、米長期金利低下で利ザヤ縮小懸念◇

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 第一生命ホールディングス<8750.T>、T&Dホールディングス<8795.T>など生保株が安い。これらの銘柄に東京海上ホールディングス<8766.T>など損保を加えた「保険」セクターは業種別騰落率で33業種中、値下がり率トップに売られている(午後1時10分現在)。米国では前週のFOMCでイエレンFRB議長が今後の利上げにそれほど積極的な姿勢ではないことが確認された。またトランプ米大統領の打ち出す経済政策も、金額的にサプライズを与えるような内容ではなかったことから、米長期金利は足もと2.4%台に低下傾向にある。長期運用を主眼とする生保株は長短金利差による利ザヤが取りにくくなるとの見方から売りが優勢となっている。

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