日本ドライが大幅反落、13年3月期業績の上方修正と配当引き上げも利益確定売りで

日本ドライケミカル<1909>が大幅に反落。昨日大引け後に13年3月期連結業績の上方修正と配当予定の引き上げを発表。売上高は前回予想の234億9600万円から268億5100万円(前期比13.1%増)に、経常利益は8億2400万円から11億8500万円(同19.2%増)に増額し、17.1%経常減益から一転、2割近い増益見通しとした。震災後の防災意識の高まりや法令改正に伴い、防災設備・機器の需要増加やメンテナンスによる改修・補修工事案件の増加、沖電気防災の子会社化による効果が寄与するため。また、今期末配当予定は年90円を年110円(前期は年150円)に引き上げた。だが株価は10月4日安値の2230円から11月6日高値の3185円まで約43%上昇していたことから、好材料がいったん出尽くしたと見た向きの利益確定売りに押されている。

日本ドライの株価は11時1分現在2941円(▼219円)。