東燃ゼネが急反発、今12月期減益幅縮小見通しで配当利回りなど再注目

東燃ゼネラル石油<5012.T>が急反発。同社は14日、12年12月期の連結純利益が520億円(前期比61%減)になる見通しと発表、従来予想は100億円(同92%減)でそこから420億円の大幅増額となったことを好感する買いが優勢となっている。子会社が保有する東燃ゼネ株式約2億株(発行済株式数の約35%)を東燃ゼネ本体で買い取る方針で、その結果、税務上の欠損が発生し、その分だけ東燃ゼネの税負担が減少して純利益の減益幅縮小につながる。なお、同日発表した12年1〜9月期の連結純利益は83億円(前年同期比93%減)だった。年間配当予想38円は変更しない。配当利回りは5.2%を超えており、インカムゲイン狙いの中期買い対象としても物色意欲を誘発している。

東燃ゼネの株価は10時33分現在724円(△23円)。