ミクシィが反落、18年3月期は21%営業減益で減配を予想

 ミクシィ<2121.T>が反落。10日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高2000億円(前期比3.5%減)、営業利益700億円(同21.4%減)、純利益480億円(同19.8%減)と大幅減益を見込むことが嫌気されている。

 「モンスターストライク」をはじめとするエンターテインメント事業およびメディプラットフォーム事業ともに伸び悩みを見込んでいることに加えて、エンターテインメント事業でアニメ・動画コンテンツ領域の拡大やマーチャンダイジングの拡大、新規タイトルの創出などに計130億円規模の追加投資を行うとしており、利益を圧迫する見通し。また、年間配当は前期比26円減の121円を予定しており、これも弱材料視されているようだ。

 同時に、200万株(発行済み株数の2.51%)、または100億円を上限とする自社株買いを発表したが、これに対する反応は限定的。資本効率の向上と株主価値の最大化の追求が目的で、取得期間は5月11日から9月末日としている。