シードは続伸、高付加価値アイテムの拡大で今3月期経常利益は28.3%増予想

 シード<7743.T>は続伸。同社は10日、18年3月期の連結業績を発表した。売上高265億円(前期比8.3%増)、経常利益17億5000万円(同28.3%増)と大幅増益を見込んでいる。

 コンタクトレンズ業界は、装用人口の増加はほぼ横ばいと推測されるものの、1日使い捨てタイプへのシフトは引き続き進み、また、遠近両用などの高付加価値アイテムも伸長することから、金額ベースの市場規模は緩やかながら成長するものと見込まれる。

 同社は今期、新商品投入の予定がないなか、既存アイテムのスペック拡充や海外事業の拡大、3号棟の本稼働によるさらなる生産能力の拡大と多品種少量生産体制の確立、研究開発案件の的確な管理・進行など、これらの施策を着実に遂行し事業基盤の強化を図る。