午後:債券サマリー 先物は小幅続落、長期金利は0.055%に上昇

 19日の債券市場で、先物中心限月9月限は小幅続落。手掛かり材料難のなか動意薄の展開で、商いの盛り上がりにも欠けた。

 債券先物は小安く寄り付き、その後は概ねマイナス圏での小幅な値動き。前週末16日の米長期金利が小幅低下したことが下支えとなった半面、日経平均株価の上昇が重荷となり上値は重かった。この日は入札や日銀の国債買いオペがなかったことで手控えムードが広がりやすく、市場参加者の関心はあすの流動性供給入札に向かっていた。

 この日の先物9月限は150円41銭で始まり、高値は150円44銭、安値は150円38銭、終値は前週末比1銭安の150円42銭。出来高は8077億円にとどまった。

 現物債の利回りは、10年債が前週末比0.005%上昇の0.055%、20年債が同0.005%上昇の0.565%、30年債が同0.010%上昇の0.815%だった。