【 半歩先読みポイント 政府株放出 】日本たばこ産業<2914> 

海外たばこ事業を拡大
積極的なM&Aによって、海外たばこ事業を拡大させている。
2012年3月期売上高を見ると、国内32%・海外48%と既に海外が上回っている現状だ。また、たばこ以外では食品事業にも注力しており、海外たばこ事業が牽引していることで足元の業績も好調なようだ。9期連続の増配と好業績であることから、株価も右肩上がりを続けている。

半歩先読みポイントとしては、「政府放出株」問題があげられる。

政府のJT株保有義務は3分の1となっており、保有500万株のうち166万株は売却が可能だ。2012年度中にその売却が予定されており、2,500億円規模の自社株取得枠を対応策として準備中だ。

ただし放出が終われば、需給を悪化させる要因が無くなることになる。海外市場における好調さを、今後はより素直に評価する動きとなりそうだ。

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