来るべくしてきた調整

投資カレンダーでいう月の二十日の需給の変化
週末からなんとなく上値が重く、紙数という部分は上がっても個別のけだるさがこういう事だったのかという週末のNY。ただ、再三指摘してきた様に今回の上げは「買戻し」的な要素が強く、運用者リズムからいけば先週末で一巡する場面でもあります。だから、明日の後場から正常に市場が動けば問題は少なく、識者が言うブラックマンデーと同じ状況だというならば、ここから本格的な下落が始まるという事。

筆者が見た部分では米国株式については企業決算についてが多く、紙数として企業業績が悪いのに買われてきた日本株は問題があっても、指数の動きを無視して割安に放置されてたり、下がっていた小型成長株は問題が無いのではと思っています。ですから、そこが潰れていくようならば問題がありますが、米国みたいに悪いというのに大幅に買われてきた国と違い、ネガティブに考えられてきた日本は個別さえ生きていてくれたら大きな問題は無いと思っています。指数は駄目ですが、投資家の困ることは少ないという感じ。

まあ、そこは今日や明日の後場の動き方次第ですがね。

こんな時はある程度仕手的な動きのある軽量株が手頃。低位数量物へ行く資金は難しいですからここで調整して来ていた二週間ぐらい前に賑やかだった株式が戻ってこないようでは市場自身が難しいでしょう。9610ウィルソンは10/12から上昇。乱高下を上値で繰り返していますが、社員教育という面白い分野。社業が不景気だから必要な部分も加味したら同社の評価がこのような地合いでは高まる可能性があります。