【売り】新生銀行(8303) 月別アノマリー戦略(11月編)=西村剛

11月株式市場の買いの勝率は35.29%
【11月の株式市場の傾向について】
11月は、11月は中間決算の発表が本格化する月です。株価は各社の決算発表を反映して動きやすい月だと言えるでしょう。

では、実際に過去の株価データを基に検証を行ってみましょう。
月初に全銘柄を購入し、月末に売却した場合の検証結果は以下のようになりました。

【検証結果】
 勝率: 35.29 %
 勝ち数: 19,340 回
 負け数: 35,469 回
 引き分け数: 1,059 回

 平均損益(円): -9,138 円  平均損益(率): -3.05 %
 平均利益(円): 28,350 円  平均利益(率): 9.45 %
 平均損失(円): -29,852 円  平均損失(率): -9.95 %

過去の統計結果からみて、11月は下げ相場が多いと言えるでしょう。

11月の株価が下がりやすい要因のひとつには、やはり3月決算企業の中間発表の結果があるでしょう。日本の長年の景気悪化によって、中間決算発表時に企業の業績が予想よりも伸び悩んだケースが多いことが要因として考えられるのではないでしょうか。

そこで、11月に空売りを狙ってみたいのが、新生銀行(8303)です。
同社を10月月末付近で空売り、11月末近辺で買い戻した時の成績は以下の通りです。

【検証結果】
 勝率: 75.00 %
 勝ち数: 12 回
 負け数: 4 回
 引き分け数: 0 回

 平均損益(円): 16,840 円  平均損益(率): 5.61 %
 平均利益(円): 37,038 円  平均利益(率): 12.35 %
 平均損失(円): -43,752 円  平均損失(率): -14.58 %

過去の検証上、11月における新生銀行(8303)の空売りの成績はなかなかのものではないでしょうか。11月は、新生銀行(8303)の空売りに注目してみてください。