シャープ(6753)、反落、中間期は4000億円の赤字

負の連鎖、経営不安説を一層できない
反落。中間期の連結最終損益が4000億円前後の赤字になると報じられており、投資家のリスク回避姿勢が強まっている。在庫の評価損や繰り延べ税金資産の取り崩しが主な下方修正要因とみられるが、投資家の初期反応は「4000億の赤字?通期の間違いじゃないの?」といったところだろう。売り上げが伸び悩むことで、財務上の「負の連鎖」「悪循環」に陥っており、一筋縄では解決しないように思われる。一部外資系証券からは自己資本比率の低下も警告されており、増資による株式価値の希薄化懸念が一層高まりそうな情勢だ。CDSは4627bpsで高止まり。経営不安説を一層できるものではない。