<動意株・16日>(大引け)=宇部興、三井化学、あおぞら銀など

宇部興産<4208.T>=大幅安。野村証が16日付で投資判断を「中立」から「リデュース(弱気)」、目標株価を180円から160円にそれぞれ引き下げた。

三井化学<4183.T>=大幅続伸。14日の「経営概況」説明会開催をきっかけに急動意。13年月期には、営業利益230億円を目指す。14日には日足チャートで、底値圏での十字足を示していた。

あおぞら銀行<8304.T>=小幅高。15日引け後に発表した4~9月期決算で13年3月期通期の連結純利益を14%減の400億円と前回の減益予想を据え置いたが、未定としていた配当を実施することを好感。ただ、UBS証券は15日付で「Buy(買い)」から「ニュートラル(中立)」に引き下げた。目標株価は240円を据え置いた。上値余地が限定的と判断。

ホシデン<6804.T>=任天堂<7974.T>の次世代の据え置き型ゲーム機「Wii U」の発売日が12月8日に接近。同社は、現行の「Wii」や「3DS」と同様、部品供給や組み立てを担当すると思われ、第3四半期以降は関連部品受注の拡大から回復が有力視されている。

富士紡ホールディングス<3104.T>=15日引け後に、公募増資730万株とオーバーアロットメントによる第三者割当増資190万株を実施すると発表したことを嫌気。市場関係者からは「株価が上昇した後のファイナンス実施で、ルック<8029.T>とまったく同じケース。個人投資家を軽視している」との声が出ていた。

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