新興市場(大引け)=ジャスダック平均は小幅続伸、マザーズ指数は反落

 16日の新興市場は日経ジャスダック平均株価は小幅続伸。東証マザーズ指数は反落した。
 ジャスダックの大引けは2円11銭高の1330円08銭になった。売買代金は概算で229億円、売買高は4211万株。安倍新政権が誕生すれば政治的圧力で金融緩和が実施されるとの思惑から、不動産関連を中心に買い優勢の展開が続いた。ただ、日経平均株価が9000円を回復するなど、一部市場がにぎわうなか、新興銘柄を手じまい、主力銘柄に資金シフトする動きがみられ上値は重かった。
 平賀やサニーサイド、陽光都市、ウェッジHがS高をつけ、アストマやIRジャパン、USENが高く、シンワアートやユビキタ、メディアGLが買われた。半面でソノコムやパピレス、フィスコが安く、第一興商やムサシ、クリークが売られた。
 マザーズの大引けは前日比3ポイント安の380.19になった。パイプドビッツやモルフォ、エニグモが安く、ナノキャリアやサイバー、フュートレ売られた。一方でシステムインテやメディネット、ジアースが高く、アンジェスやクリレスHD、GMOクラウド買われた。
 前日上場したキャリアリンクは公開価格420円の約2倍の846円で初値が付き、929円まで買われた後721円まで売られ、大引けは初値と同値の846円。