外為サマリー:15時 円、1ドル81円の攻防に、目先利食い先行で調整感も

 16日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=81円00~01銭と前日の午後5時時点に比べ16銭の円安・ドル高となった。対ユーロでは103円39~43銭と同42銭の円安・ユーロ高。前日のニューヨーク市場では、一時1ドル=80円45銭までの円安・ドル高が進行。自民党の安倍総裁の金融緩和発言を受けて、この3日程度で2円強の円安が進んだ。利食いの円売りが出る水準となり、円安にも一服感が台頭し一時、1ドル=80円94銭まで値を戻し81円ラインの攻防となった。ただ、市場には、上値のフシだった80円を突破し、「為替のトレンドは変わった」との見方は増えつつある。19~20日の日銀金融政策決定会合は、政策変更は無い見通しだが、総選挙後の12月19~20日に開催される次回会合に向けた金融緩和期待が高まっている。ユーロ・ドル相場は同0.0027ドルのユーロ高・ドル安となる1ユーロ=1.2765~66ドルで推移している。