外為サマリー:午前10時 円、対ドルで7カ月ぶり安値、対ユーロも104円台に下落

19日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=81円42~43銭近辺と前週末の午後5時時点に比べ29銭の円安・ドル高で推移。円は対ドルで一時1ドル=81円59銭と4月下旬以来、約7カ月ぶりの円安・ドル高水準に下落している。対ユーロでは同38銭円安・ユーロ高の103円84銭。一時、104円09銭を記録し10月下旬以来の円安・ユーロ高水準となっている。前週の安倍自民党総裁による「無制限金融緩和」発言を受けた急激な円安の流れが続いている。円は対豪ドルでも一時1豪ドル=84円50銭と4月末以来、約7カ月ぶりの安値となるなど全面安状態。安倍氏は「官民協調外債ファンド」の創設や日銀法改正についても言及しており、市場の円安期待を膨らませている。ユーロ・ドル相場は同0.0004ドルのユーロ安・ドル高となる1ユーロ=1.2752~53ドル近辺で推移している。