東京株式(寄り付き)=米国株急騰を受け5日続伸

 20日の東京市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比45円高の9198円と5日続伸。前日の米国株市場でNYダウが207ドル高と急騰、これを引き継いでリスク選好ムードが一段と強まった。米国ではここ不安視されていた「財政の崖」の問題について議会との進展期待が高まり、うまく回避されるとの見方が優勢となっており、東京市場でも主力株を中心にこれを好感する買いが続いている。為替市場では1ドル=81円30~40銭、1ユーロ=103円85~95銭の推移で対ユーロでは足元円高含みとなっている。日経平均は前日までの4日間で、上げ幅は500円弱に達しており、目先利益確定の売りも出やすい水準ということもあって寄り後は売り買いが交錯する展開となっている。業種別にはほぼ全面高の様相だが、突出して買われている業種はみられない。値上がり上位業種は電力ガス、石油、鉱業、鉄鋼、非鉄と資源関連が目立つ。