任天堂が反落、対ユーロでの円高歩調受けて利益確定売り

 任天堂<7974.OS>が6日ぶり反落。前日に10月5日以来、約1カ月ぶりに1万1000円台を回復したが、前日まで5日続伸していたことに加え、足元の為替市場で対ユーロで円高に振れているのを横目に利益を確定する動きが優勢となった。同社は18日、世界に先駆して家庭用ゲーム機「Wii  U(ウィー・ユー)」を米国で発売、販売店では長蛇の列ができるなど出足好調だった。株価は前日、同商品への期待から上値を伸ばし、10月5日の戻り高値1万1120円を目前にとらえていたが、5日間で1200円あまりの上昇を示していたこともあり目先スピード警戒感も意識される局面にあった。

任天堂の株価は9時20分現在1万580円(▼110円)。