マイクロニクスが4日ぶり反落、前期営業損益段階から赤字転落

 日本マイクロニクス<6871.OS>が4日ぶりに反落。19日の取引終了後に本決算を発表しており、前12年9月期の連結決算が売上高236億2300万円(前の期比18.7%減)、営業損益23億6200万円の赤字(前の期9億2800万円の黒字)、純損益50億4300万円の赤字(同28億3700万円の赤字)と営業損益段階から赤字に転落したことを嫌気。主力のプローブカードは期前半は堅調だったものの、期後半には半導体市場の低迷やメモリーの生産調整の影響を大きく受けたほか、LCD検査装置もパネルメーカーの設備投資抑制を受けて受注が減少したことなどが赤字転落の要因としている。
 なお、今13年9月期は、売上高220億円(前期比6.9%減)、営業利益3億円、純利益1億円を予想。春以降の半導体市場の回復を見込むほか、FPD市場も夏以降の設備投資状況の改善が期待できるとしているが、足元で業界全体に先行き不透明感があるだけに、業績未達懸念もあるようだ。

マイクロニクスの株価は9時27分現在295円(▼9円)。