アステラスが3日続伸、エルロチニブを米国で追加適応申請

 アステラス製薬<4503.T>が3日続伸。この日午前9時30分に米国子会社であるアステラスファーマUSとジェネンテック社が米国で共同販促をするHER1/EGFRチロシンキナーゼ阻害剤タルセバ(エルロチニブ)について、既承認の診断法で確認されたEGFR遺伝子変異を有する局所進行性または転移性の非小細胞肺がんに対する一次治療の追加適応症について、米国食品医薬品局(FDA)に販売許可申請を提出したと発表した。
 今回の申請は、EGFR遺伝子変異を有する進行性の非小細胞肺がん患者を対象に実施した、タルセバとプラチナベースの化学療法の一次治療としての有用性を比較する無作為化比較国際共同第3相試験の結果に基づいたもの。欧米では肺がん患者の10人に1人、アジアでは10人に3人がEGFR遺伝子変異を有すると推定されている。

アステラス製薬の株価は11時4分現在4055円(△10円)。