トーセイが年初来高値を更新、金融緩和進展期待で小型不動産株人気が波及

 トーセイ<8923.T>が3日ぶりに反発し11月6日につけた年初来高値3万4800円を更新している。次期政権担当が有力視される自民党の安倍総裁の日銀への圧力で、金融緩和が一段と進展する可能性から不動産業界の収益環境改善が期待されている。その中で、小型の不動産株で業績も好調な同社に人気が波及。分譲マンションや戸建て住宅を手掛ける不動産開発事業が順調で、12年11月期の連結経常利益は前期比42%増見通しと好調。PBRも0.6倍台と割安感もあり、買い安心感につながっている。

トーセイの株価は12時31分現在3万6700円(△3200円)。