日銀金融政策決定会合、金融政策は現状維持

 日銀は19~20日に開いた金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定した。国債などを買い入れる資産購入基金などの規模を91兆円に据え置いたほか、無担保コール翌日物金利の誘導目標も0~0.1%前後で据え置く方針を決めている。9月と10月の決定会合では2カ月連続で追加緩和策を打ち出しており、その効果を見極める意味もあって、いずれも全員一致で現状維持となった。なお、国内景気認識についても「弱含みとなっている」として前月に示した判断を据え置いている。海外経済については「減速した状態が続いている」と指摘。また、先行きについては「当面弱めに推移する」として注視していく構え。