午前:債券サマリー 先物は続落、日銀白川総裁発言に反応限定的

21日午前の債券市場では、先物中心限月12月限は続落。前日の日銀金融政策決定会合後の記者会見で白川総裁は、「日銀による建設国債引き受け」などの安倍自民党総裁の発言に対して否定的な考えを示した。ただ為替は一時、海外市場で円安に動いたもののその後、値を戻すなど金融市場の反応は限定的だった。次回会合では国債など買い入れ基金の規模を5兆から10兆円拡大する追加緩和への期待が強い。
午前11時の先物12月限の終値は前日比8銭安の144円53銭だった。出来高は1兆3880億円。10年債は前日に比べ0.010%上昇の0.735%、20年債と30年債は同0.005%上昇の1.670%、30年債は1.935%だった。