富士重工が年初来高値、為替感応度高く円安進行素直に好感

 富士重工業<7270.T>が前日比13円高の855円で寄り付いた後32円高の874円まで上げ幅を広げ年初来高値を更新した。米国販売会社のスバル・オブ・アメリカが10月までの10カ月で前年の年間販売記録を更新するなど、米国国内販売が大きく増えており、年内の北米生産能力増強を検討。自動車株のなかでも最も為替感応度の高い銘柄として、円安進行が素直に好感されている。16日現在の信用倍率は0.47倍、20日申し込み現在の日証金残高も貸株116万株に対して融資14万株と大幅な貸株超過になっており、売り方の買い戻しも株価上昇に拍車をかけている。

富士重の株価は11時18分現在865円(△23円)。