<クローズアップ>=大阪秋の陣、百貨店に熾烈な戦い(3)

 これら大阪での百貨店の相次ぐ新装開店を含む大規模再開発では、橋下徹大阪市長が意欲を見せる「大阪地下街」の民営化も先行き絡んできそうだ。

 「Whityうめだ」や、「なんばWalk」、阿倍野・天王寺駅周辺の「あべちか」を含めて、大阪市内の主要駅周辺の地下街を全て管理しており、今年6月には阪急リート投信法人<8977.T>の代表取締役社長である髙橋秀一郎氏が民間人として初めて就任して話題を集めた。地下街の再開発を進行させ、これら地上の再開発地域と連携させることで、先行き相乗効果による収益向上も期待される。髙橋氏とは縁が深い阪急阪神ホールディングス<9042.T>グループの不動産分野との連携も期待されるところで今後の動向が注目されそうだ。