東京計器が反発、通期業績増額期待を背景に底値離脱の兆し

 東京計器<7721.T>が反発。株価は底値ボックス圏から離脱の兆しがある。きょうは石川製など防衛関連の一角が買いを集めており、それにツレ高する動きだが、ファンダメンタルズ面からも見直し余地が指摘される。防衛・通信機器事業がセンサーなど中心に売り上げが好調に推移しているほか、コスト削減努力も功を奏し12年4~9月期の営業利益は従来予想の2000万円の赤字から4億2000万円の黒字に上方修正している。13年3月期通期も減益見通しとはいえ増額の可能性が濃厚だ。2.3%の配当利回りを確保しながらPBR0.5倍台という極めて割安な水準であることも手伝って下値には買いが厚い。

東京計器の株価は14時12分現在132円(△3円)。