ニチリンが後場大幅高、監理銘柄の指定解除で

 ニチリン<5184.OS>が後場急伸し一時前日比50円高の439円まで買われたが、その後は利食いに伸び悩んでいる。大証が21日、同社の監理銘柄(確認中)の指定を22日付で解除すると発表、これを好感した短期資金の買いが集中した。同社は9日に12年12月期の第3四半期報告書を法定提出期限の14日までに提出できないことを発表し、これをうけて大証は監理銘柄に指定、株価も大きく下落していた。同社は21日に報告書を提出したことで監理銘柄指定を解除され、買い戻しが加速したが、目先の底値となった15日の351円から約25%の戻りをみせたことで売り圧力が強まり、足もとは上昇幅を縮めている。

ニチリンの株価は14時40分現在412円(△23円)。