新興市場(大引け)=ジャスダック平均は小幅に5日続伸、マザーズ指数は小反落

 21日の新興市場は日経ジャスダック平均株価は小幅に5日続伸。東証マザーズ指数は小反落した。
 ジャスダックの大引けは前日比3円03銭高の1344円49銭になった。売買代金は概算で248億円、売買高は5122万株。為替市場で円がドル、ユーロに対しても弱含み、日経平均株価が上昇したことで、バイオ関連株や個別に材料が出た銘柄に買いが入り底堅く推移した。ただ、1部市場が賑わっていることで、新興株を手じまい主力株にシフトする動きもあり上値は限られた。新報国鉄、サニーサイド、フォンツHDがストップ高を付け、ウェッジHDや免疫生物、カワタ、メイコーが高く、ヴィンキュや夢真HD、川崎地質、グラファイトが買われた。一方、平賀やラクオリア、プリンシバが安く、USシステムズやフューチャーVC、レーサム、楽天、トレイダーズが売られた。
 マザーズの大引けは前日比0.66ポイント安い384.57になった。モルフォやエニグモ、AMI、トレンダーが安く、インスペックやライフネット、キャリアリンク、スターティア、Jストリームが売られた。半面でトラスト、ネットイヤー、カワムラCがストップ高をつけ、カイオムやメディアシーク、イー・ガーディアン、高く、豆蔵や総医研、DNAチップ、Vコマースが買われた。
 きょうマザーズに上場したエストラストは後場に入って、公開価格1350円の1.9倍の2513円で初値を付けたが、その後は利益確定の売りにストップ安となる初値比500円安の2013円まで下げて引けるなど荒い値動きだった。