ドル円「影の安定圏」の下方修正

ドル円「影の安定圏」の下方修正
 ドル円はこの数ヶ月、おおむね日米2年金利差をドル下限≪資料1参照≫に、一方米2年金利をドル上限≪資料2参照≫にする形で推移してきました。ある意味では、ドル円の「シャドー・レンジ(陰の安定圏)」といえるかもしれません。
ところで、30日の海外市場で、米2年金利が大きく低下したことで、そんなドル上限、下限ともドル安・円高方向へ修正されたのはちょっと要注意かもしれません。
「シャドー・レンジ」のドル上限は80円台後半ですが、ドル下限は79円程度から下方修正され、78円台前半まで低下した可能性があるので、ちょっと頭に置いておく必要があるかもしれません。(了)