テクニカル主導の動きに注意

テクニカル主導の動きに注意
昨日のドル/円相場は軟調に推移したが、20日移動平均線前後では底堅さを見せ、一旦79円台半ばまで値を戻した。

本日も引き続き、下値は20日線(執筆時点:79.25円)で底堅さを保てるかどうかが焦点となる。

ファンダメンタルズ面から見ると、欧州債務問題を軸にユーロが主役の相場であることに変わりはなく、また、本邦民主党の議員らの離党問題も決着がつくまでしばらく掛かる可能性があり、なかなかドル/円に明確な方向感を与えにくい状況は続きそうだ。

ドル/円の動きが出る場合はテクニカル主導である公算が大きい。

20日移動平均線を割り込むと、次の下値目途は6月後半の下値を支えた200日移動平均線(執筆時点:78.83円)まで拡大しよう。

なお、上昇した場合は60日移動平均線(同:79.97円)が目標となってくるとみる。