今夜の注目材料は?

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は、全般的なドル買いの流れに乗って79.74円まで上昇して今月7日高値(79.79円)に迫る場面がありましたが、このレベルでは上値の重さが目立ちました。

この後のドル/円相場およびその他の通貨ペアの方向感の鍵を握るのは何なのか、予定されている経済イベントから考えてみましょう。

6/21(木)
21:30  (加) 4月小売売上高
21:30☆(米)新規失業保険申請件数
23:00  (ユーロ圏)6月消費者信頼感指数
23:00☆(米)6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
23:00☆(米)5月中古住宅販売件数
23:00  (米)4月住宅価格指数
23:00  (米)5月景気先行指標
23:00  (加)カーニー・加中銀(BOC)総裁講演
26:00  (米)財務省、30年物インフレ指数連動債(TIPS、70億ドル)入札
26:30  (英) ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
--:--☆(ユーロ圏) 財務相会合
--:--☆(スペイン) 銀行検査結果
※☆は特に注目の材料

市場では本日のユーロ圏財務相会合にて、スペインが同国の銀行向け支援を正式に申請すると見られており、その行方に市場の関心が集まっています。

一方、米国では新規失業保険申請件数や6月フィラデルフィア連銀景況指数、5月中古住宅販売件数を始め、住宅や景況感、雇用に関連する発表が複数予定されています。

昨日、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は会見で、一段の雇用や景況感の悪化があれば追加金融緩和実施を行う事を示唆しており、経済指標の結果が注目されます。